「建築の力と可能性を信じたい....」
そんな想いを胸に自らの設計事務所を設立しました。
建築には皆さんの暮らしや社会をより豊かにするだけの力と可能性を持っていると信じています。

特に住宅においてはそこに住まう人への影響がとても大きい。
「五感で愉しむ空間」と「Permanent Vacation（永遠の休暇）」をテーマに、自然素材を採りいれながらバランスの良い、住む人のライフスタイルを反映させた器としての家造りを心がけ、安心安全で快適、使いやすく、長く愛される建築を提供していきたいと思います。

[ 設計対象 ]
住宅をはじめ、店舗、ビルなどの一般建築の新築、リフォーム・リノベーション

[ 設計監理報酬 ]
旧建設省告示1206号をもとに実勢価格を考慮した標準業務に対する料金表をご用意しております。
おおよその目安として住宅でしたら工事費の9％～15％程度でお考え下さい。

工事費とは別に業務報酬を払ってもトータルではハウスメーカーや工務店に直接依頼するよりも確実に安くなります。

工務店やハウスメーカーなどは設計料をサービスと称して無料にするケースもあるため、設 計事務所や建築家に依頼して建築費とは別に設計料を支払うのに抵抗を感じるかたも多いようです。また金額が透明化され、設計金額がはっきり表示されると、金額的に高く感じるかもしれません。

しかし、よく考えて下さい。サービスするにしても実際に人件費がかかっていればそれらは工事費の中に水増し されているだけなのです。
また我々の設計はハウスメーカー の営業担当がメーカーのマニュアルに基づいて安易に考えたものとは基本的に違います。
私たちは住宅ですと50～100枚の詳細な実施図を作成、基本計画も 何案も推敲を重ねます。無料にできるようなサービスの質ではありませんし、絶対の自信を持って皆様に喜んで頂けるようなプランをご提供致します。

さらに施工や販売とは直接経済的な恩恵を受けない立場ですから、あなたに最適な予算配分をし、詳細な図面による正確な見積の査定で設計料をはるかに越えた コストの節約が可能です。

当事務所では同じ見積図書を用いて公平な条件で入札や相見積を実施します。これまで施工業者によって住宅で200万円～1500万円、ビルでは数千万から 億単位もの金額差が出ます。これらの金額を節約できたと思えば設計料はすぐに元がとれるどころか大きな利益をもたらします。

また、どんなに安くできても欠陥や手抜き工事など、安かろう悪かろうでは結局は高額になります。住宅であればあなたと家族の一生を、社屋であれば社運を左 右しかねません。我々がコントロールできる内容の対価はそれでも高いとお考えでしょうか？

当事務所では設計内容やデザイン面だけでなく、予算計画、コスト管理、工法どの技術的な要素、信用ある業者の選定、施工中や施工後の検査や点検なども非常に重要な要素と考えています。

事業計画の良きパートナーとして、用地の取得・予算計画書作成・建築確認申請等の役所手続き・合い見積もりや入札の実施と査定・施工業者選定の助言・竣工後の点検などトータルに建築計画をサポートいたします。