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佐藤宏尚建築デザイン事務所
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最狭小の家
敷地37.7m2、建築面積7.8坪、正に「狭小住宅」という言葉が相応しい小さな建坪の地上5階建の家。前面道路がある東側に居室を重ね、西側に階段室とエレベーターを配置した無駄のないシンプルな構成とした。
限られた面積で最大限の広がりを感じる空間とするために、階段室はガラス張りにし、道路に面した東面から西面まで視界が抜けるようにした。流し台のカウンターも宙に浮かせることで視覚的な広がりを確保している。
建物は可能な限り要素をそぎ落とし、間取りをぎりぎりまでコンパクトにまとめ、仕上げはコンクリート打ち放しとした。キッチンも最小限。無駄な要素は極限まで排した。視界を遮るもののないガラス張りの空間に階段の存在感を浮き立たせ見せ場とした。
最狭小の家の詳しい情報 http://synapse.co.jp/projects/shirokane_k.php
Data

一般住宅設計 | 佐藤 宏尚

種別 | 新築

構造 | 鉄筋コンクリート

予算 |

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